日本テックの校正サービス
ご依頼の流れ
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お見積り・お問い合わせ
まずはお見積りを行います。
お電話または見積り/問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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ご依頼・発注
※出張校正も対応できる場合もございますのでご希望の方はお問い合わせください。
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校正
トレーサビリティ体系に基づいて、国家基準である標準機で校正を行います。
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証明書の発行
製品仕様にあわせて結果判定を行います。校正証明書を作成し、記録は弊社にて保管いたします。
【合格】
各種校正資料を発行いたします。
・校正証明書、検査成績所(標準添付)
・トレーサビリティ体系図、標準器の校正証明書はオプションにて添付可能です。
【不合格】
検査の結果、不良となった場合まずはお客様へ報告します。調整・修理・返却などの処置につきましては改めてのご相談となります。調整・修理費については別途お見積りとなります。
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返送
お預かりしていた計測器を校正証明書と共に返送いたします。
お支払いは代金引換(ヤマト運輸)となります。
※代引き手数料についてはご負担ください。
対象品種
長 さ | |
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ノギス | (0~700mm) 目量0.10mm |
ハイトゲージ | (0~600mm) 目量0.10mm |
デプスゲージ | (0~600mm) 目量0.10mm |
シリンダーゲージ | (0~400mm) 目量0.01mm |
外側マイクロメーター | (0~700mm) |
内部マイクロメーター | (0~700mm) |
圧 力 | |
アネロイド式圧力計 | 0.6~10MPa |
Q&A
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- Q校正とは?
- A「校正」とは、測定器の現状(精度・機能・動作)を確認することです。測定器も長く使えば様々な場所が劣化し、正しい値を示さなくなることがあります。明らかな故障がないようであっても、ゼロ点がずれていたり、測定分が摩耗していたりすれば、正確な測定値が得られません。そこで測定器を「校正」し、正しい値を示すかどうかを確認します。
校正によって、調整が必要と判断された場合は、修理やメンテナンスを実施します。使用している測定器が正しい値を示さなければ、製品品質が確保できません。
社内での検査は合格しても、納入先の検査で不良とみなされることもあり、そうなると会社の信用も大きく損なう事態となります。
そこで定期的な校正作業をすることで、測定器の正確性を担保し、自社製品の品質管理を強化することができます。特に製造業ではおろそかにしてはならない重要な作業といえます。
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- Q計量法トレーサビリティ制度(JCSS)とは
- A1993年11月に施行された改正計量法により導入された、計量標準供給制度と校正事業者登録制度からなる制度です。計量器を校正する事業所の技術能力やトレーサビリティが校正機関認定の国際規格であるISO/IEC17025(JIS Q17025)の基準を満たしていることを(独)製品評価技術基盤機構認定センターが審査・認定する仕組みです。
弊社では、JCSSの認定事業者が校正を行った標準機を使用しており、お客様からお預かりした測定器の校正には、国家標準にトレーサビリティーが取れております。
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- Q発送するときはどのようにしたらいいですか?
- A発送の際に計測器が破損することのないようにエアパッキンや緩衝材などで梱包をお願いいたします。
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- Q対応メーカーを教えてください
- A各種対応可能ですのでぜひご相談ください。
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- Q校正証明書/検査成績書にかかる費用はいくらですか?
- A校正証明書とトレーサビリティ体系図の発行については標準価格に含まれております。
※トレーサビリティ体系図や各種標準器の校正証明書などについては、オプションとなります。
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- Q校正の有効期間はどのくらいになりますか?
- A一般的には1年に1回程度実施されている企業様が多いようですが使用状況に応じて相談に乗ります。
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- Q機器の故障・修理には対応できますか?
- A簡易補修は実施可能です。
弊社で対応できないものはメーカーへ手配させていただくことも可能です。
その場合は、別途料金が発生いたしますので、お問い合わせ・ご相談くださいませ。
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- Q校正証明書/検査成績書の再発行は可能ですか?
- A各種書類の再発行は可能です。原則3年間は当社にて保管しています。
再発行の場合は別途手数料をいただきますので、詳細についてはお問い合わせください。